働きやすさへの取り組み
EFAラボラトリーズの仕事は、試料を取り扱ったり、機器が必要だったり、現場業務があったりするので、完全なリモートワークの就業環境を提供することは難しいですが、私たちは社員一人ひとりのライフイベントに柔軟に対応できる働き方を常に模索しています。その一環として、「メディカルリーブ」と「時差出勤」の制度をコロナ禍以前から導入しており、これにより社員が快適に生活し、仕事に集中できる環境を整えています。
メディカルリーヴ:健康のための休暇
「メディカルリーヴ」は、年次有給休暇とは別に、体調が悪いときに病院の診察を受けたり、必要な休養を取るための特別休暇のことです(年間5日間付与)。社員の健康は仕事の質と直結する重要な要素です。この制度は、社員が体調不良を理由にストレスを感じることなく、適切な医療を受けられるようにするために設けられました。
時差出勤:柔軟な勤務時間
「時差出勤」制度では、8時から10時の間で自由に出勤できる制度です(便宜上、時差出勤とここでは書いていますが、当社では当たり前の制度なので本当は名前がありません)。これにより、通勤時間の混雑を避けたり、朝や夕方の個人的な用事に対応したりすることが可能です。この柔軟性は、社員が自分のライフスタイルに合わせて効率的に仕事をするために大いに貢献しています。
必要に応じて在宅業務も
EFAラボラトリーズの仕事は、モノや現場が介在するので、在宅業務を取り入れにくい業種ですが、家族や家庭の事情やその他の理由で、特定の日に自宅にいる必要がある場合、業務内容に応じて在宅での勤務も相談可能です。この柔軟な働き方は、特に現在のような様々な面で予測しにくい事態が起こる時代において、社員の安心と生産性を両立させるために重要だと考えています。
社員の満足度と生産性の向上
このメディカルリーヴと時差出勤(と必要に応じての在宅業務)の制度は、EFAラボラトリーズの社員の働きやすさが向上していることを実感しています。社員は自分の健康やプライベートな時間を大切にしながら、仕事にも集中でき両立できることにはメリットがあります。また、これらの制度は、社員が自分の時間を有意義に使うことを奨励し、結果として会社全体の士気を高めていると思います。
まとめ:働きやすさへの取り組みの継続
EFAラボラトリーズは社員自身が幸せに日常をおくることができ、EFAラボラトリーズの仕事にも前向きに取り組んでくれることが、会社と社員の双方の成功に直結すると信じています。そのためには、仕事に関わる時間と家族やプライベーの境界となる時間を柔軟にし、人生の一部としてEFAラボラトリーズと関わってくれることで、社員が安心感をベースとした働きやすい、そしてパフォーマンスをあげやすい環境を考えて行きたいと思います。